いよいよ2009年もあとわずかとなったが、振り返ってみると、バンドの再結成や引退したタレントが芸能界へ復帰するなど、嬉しいニュースも多い1年だった。(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
そこでORICON STYLEでは「見事、芸能界に帰り咲き、“再ブレイク”したタレントは誰ですか?」というアンケートを実施したことろ、1位には絶妙な“毒舌トーク”が人気のお笑い芸人【有吉弘行】が選ばれた。「最近、テレビで観ない日はない」など、歯に衣をきせぬ毒舌で、世間から“再ブレイクした”と認知された有吉が、全体の約40%の支持を受け2位以下を圧倒。この結果に有吉は「恥ずかしいような感じもしますが、ありがとうございます」と普段の毒舌ぶりを封印し、素直に嬉しさを噛み締めている。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
お笑いコンビ・猿岩石として1996年に『進め!電波少年』に出演し、ヒッチハイクで一躍“時の人”となった有吉。ドキュメンタリータッチで放送された2人の旅路が視聴者を魅了し、帰国後も大ヒットシングル「白い雲のように」をはじめ、99年までにシングル10枚、アルバム3枚を発売するアイドルさながらの活躍ぶりだった。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン
だが低迷期に陥り、2004年にコンビを解散・・・・以降はピン芸人として活動を続けるも、しばらくは“ヒッチハイク芸人”の印象が抜けず低空飛行を続けた。
転機が訪れたのは、人気バラエティ番組『アメトーーク!』での“あだ名”命名だった。お笑いコンビ・品川祐には“おしゃべりクソ野郎”、タモリには“昼メガネ”など、辛らつながらも妙に納得できる“あだ名”命名で、再び“笑いのスキル”が再評価されることとなった。(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
2位に挙がったのは、持ちネタ“そんなの関係ねぇ”のフレーズでブレイクし、2007年の流行語大賞TOP10に入賞した【小島よしお】。
小島の場合、“再ブレイク”というよりも「一時期見かけなくなったけど、最近は洋服を着てクイズ番組などでよく見る」と、芸能界での“踏ん張り”が高く評価されている。裸に海水パンツというインパクトのある当時のスタイルから一転し、クイズ番組やバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』でいち回答者として意外な博学ぶりを発揮。「頭がよくてインテリ系で残ってて、それはそれで凄い!」と、新しいポジションに定着しつつあるという声が多数を占めた。\(*T▽T*)/ワーイ
3位には黄色いタキシード姿、短めのトークで笑いを誘い、最後は決め台詞“ゲッツ”と人差し指を前に突き出すポーズで知られる【ダンディ坂野】。
2002年のマツモトキヨシのCM出演をきっかけにブレイクするも、変わらないギャグとスタンスが仇となり徐々にレギュラー番組が減少し人気は停滞・・・・しかし、2008年に『クイズ!ヘキサゴンII』に出演し、さらに昨年末には著書『こんなに元気です。 一発屋と呼ばれて』を出版するなど、自らを“一発屋”と称して一切変わらない芸風を貫き返り咲いた。(;¨)(;・・)(¨;)(・・;) ウンウン
同じく、芸風を変えずに再ブレイクしたのが4位の【ルー大柴】。インターネットユーザーの間で“ルー語”が脚光を浴び、「同じ芸で再ブレイクしているのはすごい」と称えられた。
一方、まったく別のキャラクターとして返り咲いたのは、アイドルからママドルとして芸能界にカムバックした元・モーニング娘。の【辻希美】。('-'*)エヘ
5位にランクインした辻は、2007年5月にアイドルとして人気絶頂のなか、突然の結婚・出産を表明・・・・一時的に芸能界を退くも、公式ブログで自身の子育てを綴り“ママ”としての一面が好評を得た。「ママドルとして好感度UP!」と、以前のファンはもちろん同性の中・高生からも“理想のママ”としてファン層を広げている。\(o ̄∇ ̄o)/ハーイ
上位には、笑いに対する実力、その人にしかない持ち味を発揮し、再び世間から注目を集めたタレントたちが名を連ねた今回のランキング。
以前とはひと味違った才能に、ますます期待が寄せられることだろう。
有吉さんは毒舌キャラでも周りから憎まれないんだから凄くいい人なんだと思う。く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー!