現在のバラエティ番組の主流として、漫才やコントをなどの“ネタ見せ系”の番組や“雑学系”クイズ番組と共に、なくてはならないのが“トーク番組”。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
だが、ひとえに“トーク番組”といっても、さまざまな形態の番組が存在し、各テレビ局がしのぎを削っている。そこでORICON STYLEでは、「好きなトーク番組」についてアンケートを実施したところ、1位には雨上がり決死隊が司会を務める【アメトーーク!】が2位以下に圧倒的な差をつけて選ばれた。\(*T▽T*)/ワーイ
この朗報に宮迫博之は「いやー1位は無いでしょ。『アメトーーク!』が1位なんて危険です(笑)。今後は4位ぐらいを長くキープしたいです」。蛍原徹も「ホンマやな! 大体、トーク番組なのに全然トークしてない回もあるし(笑)。ほかの番組に申し訳ない気持ちになります」と恐縮しながらも喜びをあらわにしている。
『アメトーーク!』は、「ガンダム芸人」「家電芸人」など、ある共通の趣味や特徴を持った芸人を集めてトークする“くくりトーク”で人気を集め、そのマニアックさから“業界視聴率No.1”とも言われている。「マニアックな内容を熱く語るスタイルがとても楽しい。これ以上に面白いトーク番組を知りません」という支持者の熱い声が多数を占める。だが、単にマニアックなだけではないのが『アメトーーク!』の魅力。「家電芸人とか結構タメにもなる。本当に勉強している」という声からも分かるように「家電芸人」たちがその魅力を紹介した電化製品が、軒並み売切れになり、「餃子の王将芸人」放送後に『餃子の王将』が飛躍的に売上げを伸ばすなど、社会的影響力も高い。先ごろ発表された本年度の『流行語大賞ノミネート作品』のなかにも「家電芸人」が登場したことからも、その影響力の高さがうかがえる。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン
2位には、トリオのネプチューン、コンビ・くりぃむしちゅー、チュートリアルがゲストを迎えてその人物像を掘り下げていく【しゃべくり007】。「暴露話が多くて興味深い」という声からもわかるように、毎回ゲストにとっては思わず黙秘権を使いたくなるような“爆弾”的な質問が用意され、過激な暴露話が引き出されるのも魅力の1つとなっている。(*’ー’)(,,*)(*‘∇‘)(,,*)うんうん
続く3位には“お笑い怪獣”異名を持つ明石家さんまが“主人”となり、多数のゲストを相手にテンポ良く、かつそれぞれのゲストたちの新たな一面を見いだしていく【踊る!さんま御殿!!】がランクイン。また、「さんまと若手芸人のトークが真剣勝負だから」との意見もあるように、若手芸人にとっては自分の実力を試す“登竜門”的な位置付けとなっているのも興味深い。
そのほか4位にランクインした、サイコロ1つと芸人たちの“べしゃり”だけで番組を進行していく【人志松本のすべらない話】など上位にランクインしたトーク番組に共通するのは芸人たちの“勝負の場”という点だ。自身のポテンシャルを最大限に発揮できる場所、イケメン芸人であろうとブサイク芸人であろうと、「面白ければNo.1になれる!」という芸人たちの熱気が伝わる番組が視聴者から支持されているのがわかる。( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン
『アメトーーク!』も好きだけど私はしゃべくり007が好きです!!(*´∇`*)