今週からスタートした冬ドラマ。中でもジャニーズ系主演のドラマは「コード・ブルー2」（山下智久24歳）、「特上カバチ!!」（櫻井翔27歳）、「ヤマトナデシコ七変化」（亀梨和也23歳）「左眼探偵EYE」（山田涼介16歳）の4本。(^-^*)(･･*)(^-^*)(･･*)ｳﾝｳﾝ
いずれも10代、20代の若手たち。つい数年前までは、ジャニーズドラマといえばSMAPが主演を務めていた感があるが、今冬に限ってみればSMAPドラマは1本もなし。これはジャニーズにおける世代交代の表れなのか。。。。うーん・・（〃￣ω￣〃ゞ
現在、ドラマは低迷期といわれているが、そんななかでも昨2009年、視聴率の取れたドラマベスト3は「MR.BRAIN」（SMAP・木村拓哉）、「救命病棟24時 第4シリーズ」（江口洋介・松嶋菜々子）、「JIN-仁-」（大沢たかお）。このベスト3に次いで、天海祐希が主演した「BOSS」。主演を務めたのは、キムタクを除いて、40代俳優、30代女優。30代の俳優が主演するドラマは意外に作られていない。(T－T(_ _(T－T(_ _ｳﾝｳﾝ
この冬ドラマもその傾向は続いている。20代以下の若手俳優が主演するドラマは先に挙げたジャニーズドラマに加え、「まっすぐな男」「ブラッディ・マンディ2」「泣かないと決めた日」と計7本。40代俳優が主演するドラマは「ハンチョウ」「宿命 1969-2010」、10月から継続の「不毛地帯」の3本。30代女優の主演ドラマは「曲げられない女」と「エンゼルバンク」の2本。30代俳優のドラマは「サラリーマン金太郎2」の1本のみだ。(T－T(_ _(T－T(_ _ｳﾝｳﾝ
従来、ドラマの視聴率を支えてきたのはF1層と呼ばれる20～34歳の女性・・・・しかし最近ではその層に加え、団塊の世代層が視聴率を支えている。(￣∧￣)(＿ ＿)ﾌﾑﾌﾑ･･･
F1層が好むのはこれまで同様、20代の若手俳優もしくは自己投影できる30代女優によるドラマ。一方、団塊の世代が好むのは40代以上の俳優による本格的ドラマ。その間に挟まった30代俳優が主演するドラマは作りにくくなっているのだろう。(￣∧￣)(＿ ＿)ﾌﾑﾌﾑ･･･
平均年齢30代半ばのSMAPは今どきのドラマ界において使われにくい存在ともいえる。(￣∧￣)(＿ ＿)ﾌﾑﾌﾑ･･･
今冬ドラマにSMAPが不在なのは、世代交代というよりもドラマ事情によるものということか。ｳｰﾝ (Θ_Θ;)