俳優の藤原竜也(27)、香里奈(25)、貫地谷しほり(24)、林遣都(19)、小出恵介(25)らが出演する映画「パレード」(来年2月公開、行定勲監督)が、来年2月11日に開幕する第60回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品されることが21日、分かった。ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ
行定監督にとっては3度目だが、藤原竜也ら実力派5人の若手にとっては初の3大国際映画祭。全員が現地を訪れる方向で調整中だ。YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!
ドラマに映画に活躍する若手5人が、そろって3大映画祭デビューを飾ることになった。藤原くんは10月に同作で韓国・釜山映画祭を訪れているが、ほかの4人は海外映画祭は今回が初めてとなる。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・
芥川賞作家の吉田修一氏が02年に山本周五郎賞を受賞した同名小説を原作にした「パレード」。都内の2LDKのマンションで暮らす4人と共同生活に加わった男娼(だんしょう)の群像劇で、現代人の希薄な人間関係を描き、行定監督が原作発表直後から映画化を熱望して実現にこぎつけた。行定監督にとって同映画祭は02年の「GO」、04年の「きょうのできごと」以来、3度目となる。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・
釜山映画祭の上映では、藤原くん、行定監督の人気とともに、高い評価を受けた。今度は欧米。日本の現代の若者の無関心さなどがテーマとなっていることもあり、「(欧米人には)受けないかもしれないとも思っていました」と行定監督。しかし、映画祭のディレクターからも直接、連絡が寄せられ、「とても面白がってくれたことが意外だったし、うれしかった」と率直な気持ちを語った。
日本公開(来年2月)に前後して行われる現地での上映には5人全員が出席の方向で検討されている。日本でも人気の若手5人がレッドカーペットを歩くことになれば、大きな注目を集めることになりそうだ。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・
ベルリンはカンヌ、ベネチアと並ぶ3大映画祭。「パレード」が出品されるパノラマ部門は、コンペティション部門の下部部門で有名監督の作品や商業映画が多く出品されている。
同部門には毎年のように日本作品が出品。07年にSMAP・木村拓哉(37)の主演作「武士の一分」、08年に小林聡美(44)の「めがね」、09年に木村多江(38)の「ぐるりのこと。」が出品。その後の日本の映画賞に絡んだ作品が多い。「めがね」は日本作品で初めて同部門ザルツゲーバー賞を受賞している。