放送中のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌を歌う「いきものがかり」が20日、撮影中のスタジオを訪問し、ヒロインを演じる女優の松下奈緒さん(25)を激励した。
「いきものがかり」はリーダーでギターの水野良樹、ボーカルの吉岡聖恵、ギターとハーモニカ担当の山下穂尊の3人組。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
この日、「いきものがかり」は同じNHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」の5月9日放送の回の収録のため、NHK放送センター(東京都渋谷区)を訪れ、収録後に「ゲゲゲの女房」を撮影中の同局内のスタジオを訪問した。
昭和30年代後半の水木家のリビングが組まれたセットの内部を松下さんに案内されて見学した吉岡さんは「すごい緊張感ですね。こんなふうに町ができているんだなっていうのは、本当にふだん見たことがないので」と驚きを隠せない様子で、「歌番組と全然違いますね」と周囲を見渡し、セットに飾られた妖怪「一反木綿(いったんもめん)」のイラストに興味を持っていた。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
歌手でもある松下さんと「いきものがかり」は「MUSIC JAPAN」の楽屋で一緒になったことがあり、松下さんが主演した映画「砂時計」(08年)の主題歌「帰りたくなったよ」を「いきものがかり」が担当したこともある縁の深い間柄。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
松下さんが今回の主題歌「ありがとう」を書いたいきさつを聞くと、水野さんは「ご夫婦の話なので、自分たちはまだ結婚もしてないし、長い間、一緒にいた相手もいないし、想像するしかできないんですけど、小さなことの積み重ねが、このドラマの中のご夫婦みたいなことになるのかなと思って、『ありがとう』という普遍的なことを、テーマにしてみようかなって思ったんです」と答えた。松下さんが「想像であの歌詞が生まれるなんて、すごい想像力ですね」と感心すると、「いや、妄想力かもしれないですけど(笑い)」と照れていた。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
逆に、山下さんから「役者の方は、主題歌によって演じることが変わってくることはありますか?」と聞かれた松下さんは「こんなにすてきな歌を歌ってくれてるんだとか、こういう思いで曲を書いてくれてるんだっていうことを感じられると、それに負けないように、ついていけるようにお芝居をしようと、自分の中でもモチベーションが高まることはありますね」と答えた。
主題歌が流れるオープニング映像を見た感想について、吉岡さんは「あっと思って、見終わったときに(喜びを)かみしめたりするんです。本当に“朝ドラ”って、小さいときから、母親とか本当に大好きで、見逃したときにはビデオにとって見るぐらい、本当に好きなんで、家族も大喜びです」と話すと、松下さんも「じゃあ、同じ気持ちですね。いろいろなものをやらせてもらえるってありがたい、それこそ『ありがとう』ですね」とタイトルにちなんで感謝の言葉を述べた。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
「ゲゲゲの女房」は、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの妻・武良布枝(むら・ぬのえ)さんの自伝が原案。
楽天的で働き者の主人公・布美枝(松下さん)が「水木しげる」こと夫の村井茂(向井理さん)とお見合いをし、結婚・・・・貧乏生活の中、命懸けでマンガに打ち込む夫を支えながら、おおらかに生きる布美枝の姿が描かれる。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ウンウン
ドラマはNHK総合で月~土曜日の午前8時に放送☆9月25日まで全26週・156回を予定している。
ほとんど朝ドラマは観ないけどゲゲゲの女房は観てて面白い!(*´∇`*)