韓流スターが衝撃の首つり自殺-。日本でも大ヒットした韓国ドラマ「冬のソナタ」に出演したパク・ヨンハさん(32)が6月30日早朝、ソウル市内の自宅で首をくくり死亡しているのが見つかった。
胃がんの父親の看病や仕事のストレスで精神的に疲れていたといい、警察は自殺と断定。ヨンハさんは歌手として日本ツアーの真っただ中で、1日に再来日する予定だった。それだけに、本国のみならず、日本のファンにも大きな衝撃を与えている。(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
ヨンハさんの死は衝撃波となって30日朝、日韓を含むアジア各国に伝わった。8年前の「冬のソナタ」では、ペ・ヨンジュン(37)演じる主人公の恋敵を演じ、日本でも中高年女性を中心に人気が沸騰。甘いマスクと声で歌手としても人気が高かっただけに、ファンの悲しみも計り知れない。(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
韓国警察当局や親族の話などによると、ヨンハさんの部屋で遺体を最初に発見したのは母親・・・・首にビデオカメラの充電用コードが巻き付いた状態で、搬送された病院で死亡が確認された。遺書は見つかっていないが、外部から侵入したり争った形跡がないことなどから警察は自殺と断定した。(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
ヨンハさんは前日の29日、出演予定の韓国ドラマの打ち合わせに姿を見せず、同日夜にマネジャーと知人の3人で食事。酒に酔って深夜0時10分ごろ帰宅した後、自宅で療養する胃がん末期患者の父親の足などをマッサージした。その際「お父さんの代わりに私が病気になればいいのに…。すまない、すまない」と泣きながら漏らした後、自分の部屋に入ったという。(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
その後、同25分にマネジャーの携帯電話にメールで「飲酒運転はしないように」とメッセージを送信。しかし、知人が同1時10分ごろ、ヨンハさんの携帯電話に送信したメールに返答はなく、死亡推定時刻は同4時から5時半ごろとみられる。
関係者の話を総合すると、自殺の動機として考えられるのはまず、看病疲れ。父親思いだったヨンハさんは最近、「日本のツアー中、父にもしものことがあっても帰れないかもしれない」と関係者に胸中を告白。ツアー続行に消極的だったとか・・・・
仕事面では昨年、主演ドラマ「ザ・スリングショット」と主演映画「作戦」が思ったほどヒットせず、「いつまで自分の人気が続くかどうか…」と不安を口にすることも。。。。。
さらに、芸能事務所を今年2月に設立し経営していたが、職員の金銭トラブルで経営難に陥っていた上、長年苦楽を共にしたマネジャーとも今年に入り決別。周囲に「世の中に信じられる人が一人もいない。仕事も生活も非常につらい」と漏らし、よく眠ることができず、長年にわたり睡眠薬を常用する毎日だったとか・・・
警察では公私にわたる精神的ストレスから将来を悲観し、発作的に自殺したものとみている。
遺体は現在、カトリック大ソウル聖母病院の葬儀場に安置。訃報を聞いて30日午後、「冬ソナ」で共演したヨン様やチェ・ジウ(35)をはじめ、同ドラマ関係者が弔問に訪れ、悲しき同窓会の様相に。誰からも好かれたヨンハさんが天国から仲間を呼んだ格好になった。(_ _。)・・・シュン
他にも韓流スター、イ・ビョンホン(39)やヨンハさんの元恋人で女性グループ「S・E・S・」のメンバーだった女優、ユジン(29)ら人気芸能人も駆けつけ、続々と悲しみの対面。葬儀は2日に同所で営まれるが、再び多くの人の涙を誘いそうだ。
すごくショックです。。。。まさか自殺なんて。。。。
初めて観た韓国ドラマは「冬のソナタ」でした。ご冥福をお祈りいたします。